ふらぐVol.30

宗像市市民活動・NPOセンターを運営する「一般社団法人 PENTAGON」さんが、年4回発行している宗像の地域情報誌「ふらぐ」
2018年からその表紙イラストと、NPOについてもっと知るための漫画を担当しています。

赤間駅南口、ユリックス東口、サンリブインフォメーション横などのラックにて配布されているので、見かけた際はぜひお手にとってご覧ください!

ふらぐ30全体図

▲表紙イラスト / 司馬さやか
らぐVol.30表紙は秋号。毎年10月1日に行われる「みあれ祭」を船上から見たらこんな感じかな…?とワクワクしながら描きました。

宗像市は毎年10月1日に「みあれ祭」というお祭があります。
みあれ祭については下の漫画で少しだけ解説を。
※縦書きなので左←右に読みます。読みにくくてすみません…

みあれ祭漫画01 みあれ祭漫画02 ふらぐvol.30表紙

漫画を読んだうえで表紙を再度掲載!

普段沖ノ島と大島で海の安全を守っている姉たちを、年に一回だけ宗像三女神・末妹の市杵島姫命が漁船でお迎えにいきます。三女神揃って神湊(こうのみなと)に帰ってくる漁船団の姿は圧巻!
それから三日間にわたり宗像大社で秋季大祭がひらかれ、久しぶりに集った三女神に豊穣のご報告とお祝い、来年の祈願が行われます。

今年は残念ながら関係者のみの静かなお迎えになってしまいましたが、表紙イラストで船上を楽しんでほしいなと願いながら制作しました。

 

さて表紙だけで長くなってしまいましたが、ペラッとめくって漫画部分のご紹介も。

今回は漫画「ふらみさんに相談したらいいっちゃない!?」第2話。
活動を始めたい主婦のお二人が窓口に。一体どんな相談内容なのでしょうか…?

▼漫画部分のみ担当。画像をクリックするとPENTAGON様の「ふらぐバックナンバーページ」にジャンプします。

ふらぐvol.30漫画

実はふらみさんにどんな服を着せるかが毎回悩みどころで…今回は私が欲しい、ゆるっとしたマスタード色のカーディガンを羽織らせました。
清潔感は絶対ですが、ビジネスに偏りすぎない、親しみやすい服装をめざしています。

次回は冬号、今度はどんな服を着せようか…ぜひ次号もお楽しみに!